ターニングロールとトーチスタンドを使用したMAG溶接リポート
- カテゴリー : 製作
SS(鉄)のタンク (ホッパ- / 偏心 コニカル)
- 直径1500mm 全幅2500mm 全長4200mm 本体板厚6mm
溶接状況
溶接記号→内面V型開先で溶接後大気側はつり後に溶接
回転治具使用で、溶接方法は Co2-FCW(スラグ系)とMAG(Ar-Co2)-ソリッドワイヤの候補から
MAG溶接とし、ノズルと周辺はTIG溶接とした。
ラップがなく止端のなじみの良いフラットなビートを目標として、細粒で濡れ性のよい良好なアークとなるように溶接条件を整理した。
- 電力(100V・200V):東北電力
- ソリッドワイヤ(YGW-16):日鐵住友金属工業
- シールドガス(Ar-Co2):ジャパン・エア・ガシズ
- 溶接電源:日立ビアメカニクス
- ターニングロール:内作
- X軸Z軸電動式トーチスタンド/Y軸手動:内作
- 赤いスイッチは溶接電源のON・OFF
- 下がってる三つのスイッチはターニングロールの正転・逆転・停止
- 回転数変更ボリュームはこの写真の撮影方向からは見えません。